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木の葉…いそぐないそぐなよ.

投稿日2014/10/23

 
 
試験3日目の今朝は、冷え込みもいちだんと進み、暦の上でも「霜降」を迎え、いよいよ冬の入口がすぐそこまで迫ってきました。
 
いつのまにやら、校内の欅もしだいに色付き始めています。
 
とはいえ、同じ欅でも、その進み具合はまちまち。
その後の散り際も、それぞれのペースで展開されるに違いありません。
 
「グローバル化」の呼び声のもとで、知らず知らず進められる均質化と没個性。
さらに、「情報化」の波にのみこまれるようにして、じっくりと自ら考える時間を奪い去るスピード感。
 
どんなに「よい」とされるものごとであっても、必ず功罪相半ばするものです。
 
こうした時代だからこそ、思いおこされる一句がここにあります。
 
 
   木の葉ふりやまず いそぐないそぐなよ         加藤楸邨
 
 

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