閉じる
この記事は1年以上前の記事のため、内容が古い可能性があります。

採点現場.

投稿日2014/10/22

 
 
 
試験二日目。
さっそく出てきた答案の山に押し潰されそうになりながら、赤ペンを手に孤軍奮闘するも…
 
どうしてこう「国語」の問題というのは、ネガティブな答えばかり目立つのでしょうか。
したがって、皮肉なことに〇をつければつけるほど、知らず知らずのうちに採点するこちらまで気が滅入ってくるという負のスパイラルへ。
 
今回の「高三:現代文」もしかり。
 
漢字の書き取りからして…  (※「 」内が正解)
 
そんなに嘆いてばかりもいられないと、あきらめの「淵」に立たされながら、
軽快に赤ペンを走らせる他教科の先生方を横目にしつつ「疎外」感を覚えるのは
こちら側の感性が取り返しのつかぬほど「劣化」してしまったからなのか。
そうこうしているうちに気力のみならず体力までも「消耗」してきてしまったようです。
こんななさけない自分を今はただただ「軽蔑」して
独り口を「噤んで」いるのでありました…
 
さて、気を取り直して読解問題へと移れば…
 
いの一番に目に飛び込んできたのは、
文中からの抜き出し問題。
その答えは…
 
 「残酷な世界」
 
もうここまでくると、絶句するしかありません。
それでも、最後の「文学史」の問題に至り…
 
…昭和30年に芥川賞を受賞した『太陽の季節』の作者は?
 
 「石原 裕次郎」  んっ?
 
ようやく、笑みを取り戻すことができました。(苦笑) 

前の記事自分に厳しく…@中間試験スタート
次の記事木の葉…いそぐないそぐなよ