… after a typhoon has passed
これほどまでに、澄みきった朝の大気があったでしょうか。
理科会館の屋上からは、まさに「台風一過」の贈り物ともいうべきさわやかな景観が広がっていました。
急速に過ぎ去っていった台風19号の本体から置いてきぼりを喰らったちぎれ雲が、その背景の青天をひときわ引き立てています。
また、『久我山讃歌』にも歌われている「富士、丹沢」の山々も「指呼のうち」にあって、その山肌がくっきりと…。
さて、いよいよ試験まで1週間。
はたしてその見通しは、この日の空のように「clear」でありましょうか?
ここ一番のスパートに期待しています。
