★ DigiBook H26.10.11. 中学体育祭 ダイジェスト ← クリックすると起動します!
※ windows対応 午前の部 プログラム「台風の目」以降~約70枚
創立七十周年を祝福するような好日のもと、週末ということもあり、多くのご家族をはじめとする来校者の見守るなか、紅白対抗による〈中学体育祭〉が開かれました。
終わってみれば、大会新記録がいくつも飛び出したり、応援合戦が紅白融合した盛り上がりを見せる演出があったりと、実にさわやかなスポーツの祭典となりました。
また、騎馬戦では、勢いあまって闘う以前にグランドに崩れ落ち自滅してしまう男子がいたかと思えば、対照的に、応援リーダーや部行進後の代表宣誓では、ともにきびきびと女子力が存分に発揮されていました。(笑)
くわえて、そうした躍動する表舞台の陰で、地味ながら頑張りをみせてくれた裏方たちの存在もわすれることはできません。
場内放送や道具の運搬、さらにはスタート・ゴールでの各種の係など、協力しながらそれぞれの仕事をきちんとこなしていました。
そして、片付けの際、仕切りのポール何本かを脇に抱えていると、傍らからすっと現れた生徒たちが「先生、わたしたちが運びます!」と声をかけてくれました。
スポーツは、どこまでも筋書きのないドラマであるといえそうです。