香川県立丸亀競技場にて行われた〈第41全日本中学校陸上競技選手権大会〉。
中学生にとって国内最高峰のこの大会に、標準記録を見事に突破し、都代表として出場権を獲得した村上玲央君(中3)。
いよいよ本日、満を持して「100m」の予選に臨みました。
結果は、惜しくも予選突破はならなかったものの、「11秒24」の今季二番目の自己記録をたたきだす力走を見せました。
※ 大会公式サイト
現地へ足を運んだ高校陸上部のAコーチから次のようなレポートが届きましたので転載してご報告にかえます。
「…残念ながら、予選突破はなりませんでしたが、今季2番目の記録で、不安のあったスタートもうまくいったようで、本人としては満足のいくレースだったようです。『昨年だったら準決勝にすすめる記録だったのにレベルが上がったな』と、全国の壁の厚さを肌で感じて今後の糧ともなったようです。しっかり『全国』で勝負した姿に、私は純粋に頑張ったと感じました。…」