依然として、進路を決する闘いの最中にある
高校3年生が、久しぶりに顔を見せるなか、
第一体育館にて平成20年度の高校《部活動表彰式》が行われました。
(1年生は教室のモニターにて参列)
この一年間を振り返り、
その活動が顕著であった部を讃え
学校長からペナントが授与されます。
全国大会レベルの5クラブには〈特別功労賞〉、
都・関東大会レベルの4クラブには〈功労賞〉が贈られました。
●《特別功労賞》
□男子陸上競技部
全国高等学校陸上競技選手権大会(インターハイ)出場(個人)
全国都道府県対抗男子駅伝競走大会出場(個人)
□ラグビー部
全国高等学校選抜ラグビーフットボール大会第3位
全国高等学校ラグビーフットボール大会ベスト8
□サッカー部
全国高校総体サッカーの部出場
全国高等学校サッカー選手権大会ベスト8
□男子剣道部
国民体育大会剣道競技少年男子の部東京都チーム出場(個人)
□男子弓道部
全国高校総体出場(個人)
●《功労賞》
□レスリング部
関東高校レスリング大会出場
□音楽部
NHK全国学校音楽コンクール地区大会金賞・都本選銀賞
「題名のない音楽会」TV出演
□囲碁将棋部
関東地区高等学校囲碁選手権大会個人戦出場
□華道部
東京地区学生いけばな競技会出場(小原流)団体・個人準優秀
~学校長 訓話 より~
「…決して満足のいく活動環境ではない制限のもとで、よくぞこれだけの成果をあらわしました。また、ここに表彰されなかったクラブの諸君も互いに同じ目標に向けてがんばってきたことにあらためて敬意を表します。
…ところで、なかでも卒業を間近にひかえた3年生のみなさん、部活動を通じて培ってきたものとはいったい何なのでしょうか。
慶應義塾大学学長であった小泉信三のことばに「練習は不可能を可能にす」があります。
あらためて思うに、その「練習」とは、「不断の努力」と言い換えることができましょう。
それは、高校卒業後の人生においても必ずや生きるバネとなるはずです。」
「吹奏楽部」の演奏するなか、退場する受賞クラブの代表者たち