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花の「顔」@女子部中学2年特別講座「華道」.

投稿日2014/6/20

中学2年生対象の「女子特別講座」「華道」
本日は、2学期以降の実習を前に、小原流の先生方によるデモンストレーションを通じて、自ら「生ける」ための心の準備を整えました。
 
 花の命ははかなきもの
 その無常の理をうけとめつつ
 ふたたび命を吹き込むことで
 さらなる美を追い求める「華道」の世界
 
その奥深さの一端にふれる貴重な機会となりました。
 

 
  「たてるかたち」
    グラジオラス
    ばら
 
 

 
  「かたむけるかたち」
    ドラセナ・ゴッドセフィアーナ
    カーネーション
 
 
*道具は大切に扱いましょう。この「はさみ」は昭和60年、みなさんの先輩たちがこの講座をはじめたころからずっと使っているものなのですよ。
 
*花の名を知ること。それは原産地や生育環境などを知ることにつながっています。そうやって花それぞれの特徴を知り、それに合った「かたち」で生けるようにしなければなりません。
 
*たとえばバラの花でも生ける前に長持ちさせようと思うなら、花の脇まで氷水に浸すことです。葉の裏には気泡があります。水につけることで、花自らその気泡から「水あげ」をおこなうのです。
 
*生けるときの花の長さは花器の2倍以内を目安としましょう。花と花器、その調和も大切です。
 
*花の顔をしっかりと見ること。たとえば、わずかにおじぎしているように見える花でも、少し反転させて上向いて生けることで美しくなるのです。
 
*「生ける」ことだけで終わりではありません。花は風を嫌うもの。持ち帰る際の「花包み」もまた、美しくあるように心がけたいものです。
 

 

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