高校一年生(指名・希望)を対象に研究職にある「大先輩」を招いての特別講演会が開かれました。
中学高校時代を通じての「歩み」や、具体的な勉強法といった在校生の「今」に直結する内容に加え、まだまだ未知の領域が残る自然科学の魅力についても楽しく紹介してくださいました。
それにしても、コケに生息する極小の「クマムシ」に、乾燥・高熱・放射線など、あらゆる面で人類が遠く及ばぬ「がまんづよさ」があるとは、衝撃の事実でした!(笑)
講師 石井 健一 氏 (平成14年度卒業生:第54期)
東京大学 大学院 理学系研究科 生物学専攻 細胞生理化学研究室 勤務
薬学博士 平成23年度「東京大学総長大賞」受賞
※ 講演内容の詳細は、2013年6月6日実施分 を参照してください。