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継続は・・・.

投稿日2008/12/17

昨日、試験休みを利用して高校生の「渡り鳥」(問:ドイツ語では・・・?)らとともに学校に馴染みの深い『玉川上水』を歩いてきました。
取水口にあたる「羽村」の堰をスタートして、久我山通学路上の「兵庫橋」をゴールとする約35キロの道のり。
 
江戸の町民らのために庄右衛門清右衛門玉川兄弟が、多摩川の水を引いて四谷大木戸((新宿区内藤町)までの総延長43キロの水路を造ったのは今から350年近く前のこと。
その当時の労苦をしのびつつ、刻々と変わる景色の中を約7時間。
武蔵野の面影深き雑木の路もあれば、幹線道路を排気ガスにまかれながらの横断もあり・・・。
釣瓶落としの夕陽が大きく西に傾きかけるころ、三鷹の駅舎を抜け、太宰入水の地を経て、万助橋から「井の頭公園」に至れば、無事「家」に帰り着いたような安堵感を覚えたのでした。 
 
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 「羽村堰」…向こう側は多摩川の本流です。
 
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 玉川上水の起点。
 久我山はここから約35キロ下流です。
 
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 玉川兄弟の銅像にごあいさつ。
 
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 清流の復活…小平付近にて。
 
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 水辺におのずと人集う。
 
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 『武蔵野』の独歩、文学碑。
 
 
どんな困難にもめげることなく初志を貫いた兄弟にあらためて頭が下がります。
まさに「継続は力」そのもの。
 
明けて今日は、期末試験答案返却日でした。
勉強もまた然り。
 
何事も・・・
 
漱石風にいえば、
他人本位でなく
「自己本位」にして
コツコツと・・・。

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