青天白日のもと名残の桜が新入生をあたたかく迎え入れるなか、中学高校ともに、たくさんのご家族に見守られて平成26年度の〈入学式〉が挙行されました。
創立70周年、および中学校再開からちょうど30年という節目を迎える「久我山丸」のさわやかな船出となりました。
「・・・本校、ならびに母体である國學院大學の建学の精神に通じる「調和」のこころ。
それは、わたくしたちの身の回りの自然やモノや人々に対する「感謝」の気持ちにほかなりません。
そして、グローバルな人材とは、そうした「感謝」の気持ちをもって相手の個性を認めることができる人のことであり、
そのことが、巡り巡って自分自身を認めてもらうことにつながっているのです。・・・」 (学校長式辞より)