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「自分の周りを野心であふれプラス思考の人で固めなさい」@第65回高等学校《卒業式》.

投稿日2014/2/28

  
 
感慨も一入のうららかな「高校卒業式」となりました。
 
それというのも、内進生のこの代は3年前、中学の卒業式を東日本大震災の影響もあって行うことができませんでした。高校からの入学生のなかにも、同じような経験をした者が少なくないときいています。
 
そして、昨夜来心配された天候も、蓋を開けてみれば春本番を思わせるさわやかな青空が一面に広がる中、まさに晴れの門出を祝福する日和に恵まれました。
 
その御陰もあって、式後のキャンパス内には、名残尽きない「仲間」や「在校生」との輪がそこかしこにでき、記念撮影や胴上げなど、明るい日射しのもとでたくさんの笑顔と白い歯がこぼれていました。
 
  「私はこの久我山の学生服に今更ながら強い愛着を感じています」
 
卒業生総代をつとめた元生徒会長のM.H君『答辞』のなかで、「制服」への熱い思いを語りました。
ある社会学者がこんなことを言っています。
 
  「卒業とは、制服のない自由に耐えることである」
 
だとしたら、この「久我山」生活で培った「心の力」の本領を発揮するのは、これまで少なくとも拘束し続けてきた「制服」を脱ぎ捨てた「明日」からということになりましょう。その意味からも、やはり「卒業」は、決して「終わり」ではなく「始まり」なのです。
 
さて、そんな巣立ち行く卒業生一人一人に向けて、学校長から『式辞』を通じて大切なはなむけのことばがおくられました。
 
◆ 有り難さを忘れまい
…無事にこうしてご家族に見守られながら卒業の日を迎えられたことに感謝しなければなりません。3年前を思えばなおのこと、「あたりまえ」をあたりまえとして享受できる幸せを痛感することでしょう。また、いまだ復興の途上にある被災地の方々を思えば、いまここにみなとともにいることもまた有難き幸せなのだと思います。
 
◆ 真のグローバル人材をめざして
…単なるインターナショナルな人材に終うのではなく、ツールとしての語学力に加え、自分の意見をしっかりと発信する力と、さらに他との違いを否定することなくきちんと認め理解する力も併せ持つ真のグロバール人をめざして欲しいと願ってやみません。
 
◆ マジック・ジョンソンのメッセージより
…君に「無理だよ」という人の言うことを聞いてはいけない。
もし、自分で何かを成し遂げたかったら出来なかった時に他人のせいにしないで自分のせいにしなさい。
多くの人が僕にも君にも「無理だよ」と言った。
彼らは君に成功してほしくないんだ。
なぜなら彼らは成功できなかったから。
だから、君にもその夢をあきらめてほしいんだ。
決してあきらめてはだめだ。
自分の周りをエネルギーであふれしっかりした考え方を持っている人で固めなさい。
自分の周りを野心であふれプラス思考の人で固めなさい。
近くに誰か憧れてる人がいたらその人にアドバイスを求めなさい。
君の人生を考えることができるのは君だけだ。
君の夢が何であれそれに向かっていくんだ。
なぜなら、君は幸せになるために生まれてきたんだ。
なぜなら、君は幸せになるために生まれてきたんだ……
 
    ~ 黒人の子どもたちに贈ったメッセージ ~
         元NBAプレーヤー マジック・ジョンソン
 
 
 
~ 5組の諸君は、あの体育祭で披露した一糸乱れぬ「集団行動」の特製Tシャツで証書を受け取りました ~
 


 
  ♪~ 仰げ大杉 天聳る ~♪
          『久我山讃歌』 より
 
  ♪~ あの日 ここからはじまり ~♪
          『それぞれの季節』 より

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