本日、クラブ活動で出かけた井の頭公園にて。
いまだ梅雨明けぬじめじめとした中、野アザミの紫をおさえてひときわその色合いが目立っていました。
そもそも、その花の形や色が「赤鬼」を連想させることから命名されたとも。
なんとも、勇ましい名前ですが、花言葉はそれに反して「賢者」。
「賢者」といえば『論語』の一節が浮かんできます。
孔子曰く
「智者は水を好み、仁者は山を好む。
智者は動き、仁者は静かである。」
ここにいう「智者」は、必ずしも「賢者」とはイコールではありませんが、
霧雨を浴びつつすくっと背筋を伸ばした立ち姿は、いかにも「水を好む智者」そのものでありました。
ところで、われわれのクラブ(さて、何部でしょう?)は、そうなると「仁者」の集まりということになりますが・・・(笑)
それでは、問題です!
孔子はどのような人のことを「仁者」とよんだのでしょうか?