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強く、しなやかに…。.

投稿日2013/10/22


 
この薄紅色した実はいったいなんでしょう?
すぐ隣には白い小花もわずかに残っていました。
 
昔、この木で弓を作ったことから名づけられたといわれる「真弓(まゆみ)」
今上水沿いの緑道にてたわわに実をつけています。
もうしばらくすると、はじけて中から種子が飛び出してくることでしょう。
 
樹質はとても堅いが、同時に柔軟性もあることから、弓に好適であったとのこと。あわせて、十字形した可愛らしい花は慎ましやかにひっそりと咲いて目立ちません。
 
意志強固ながら、他を受け入れる柔軟さも併せ持ち、平素は必要以上にでしゃばることなく謙虚である、とは、われわれ人間にとってのひとつの理想の姿に思われます。
 
そんなことを思いつつ、試験後のグランドに目を転じてみると…
 
 
「東日本大会」を目指して、試験中ながら特別に調整する中学ラグビー部員たちの姿がありました。
 
あるときは力いっぱいぶつかり合い、またあるときは相手をさらりとかわして前へ出る。
その上、トライを決めてもみなの御陰とばかり淡々と…。
 
ふと、かれらの姿がこの木と重なって見えました。
 
 
試験2日目終了。
明日から後半戦です。

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