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芋の露.

投稿日2013/10/21

 
 
   芋の露連山影を正しうす
                     飯田 蛇笏
 
 
今朝早く、学校近くの畑にて、里芋の上に多くの露が置かれてあるのに出会いました。
風に揺れるか、それなくしても朝日を浴びてまもなくその姿を消すであろう露たち。
近づいてみると、そこには「連山」ならぬ澄みきった雨上がりの「青天」がまさに姿勢を正すように鎮まっていました。
しかも、その小さな玉ひとつひとつの中では、天地が逆さにひっくり返っています。
科学的に説明がつくその現象も、こんな詩情あふれる朝にあっては、どこまでも神秘的な小宇宙と思えてなりません。
 
はたして、そのほんの小さな宇宙のなかを、さらにのぞいてみると…
 
 
 
…そこでは、ふだんとはひと味違う真剣な眼差しで試験に取り組む生徒たちの姿が映っていました。(笑)
 
 
「中間試験」は初日の今日を含め4日間。
最後まで、正々堂々、厳正な態度で…「連山」のごとく。

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