閉じる
この記事は1年以上前の記事のため、内容が古い可能性があります。

暑中お見舞い申し上げます.

投稿日2008/8/5

046.JPG

だから、山から下りたくないと言ったではないですか!(笑)
 
みなさま、お元気でしょうか?
この真夏日続きも、今宵ひさかたぶりの屋根を打つ雨音で少しはしのげるのでしょうか。
 
さて、執筆者はそうした下界の喧噪と猛暑を避けるように、先日まで高校生らと北アルプス(立山~五色ヶ原~薬師岳)にて3000mの稜線漫歩を約1週間ほど楽しんできました。
016.JPG

入山日は、現地に大雨洪水警報が発令され、直通バスも通行止めのため、他の交通機関を乗り継いでアプローチするといった前途多難なスタートでしたが、「苦あれば・・・」のごとく、神様は、いや「薬師(如来)」さまは我々に微笑んでくださり、すばらしいアルペンビューを余すところなくプレゼントしてくれました。
 
052.JPG
ところで、万年雪をいただくアルプスの朝夕の冷え込みは、眠りを妨げるほど。しかし、その報償として「天の河」をはじめ「流星」の乱れ飛ぶ様をしばし欲しいままにすることができました。
そして、日中は山上の短い夏を愛おしむように種族の保存を賭けて生き生きと躍動する各種の高山植物たちが、重荷を背にうつむき気味に進む生徒らの目を楽しませてくれました。
 
それでは、その一部を画像にて暑中お見舞いを兼ねてご紹介することにいたします。
どうぞ、3000mの稜線に咲く花々たちの競演のさまをご鑑賞ください。
 
020.JPG アオノツガザクラ…雪解け水を好みます
021.JPG ハクサンイチゲ…雪田近くに群生します
031.JPG イワイイチョウ…花弁の縁がおしゃれです
032.JPG034.JPG065.JPG チングルマ…夏山には欠かせません
033.JPG064.JPG コイワカガミ…いつもうつむいて控えめの恥ずかしがり屋です
057.JPG イワギキョウ…高山ブラスバンド(?)
049.JPG056.JPG クルマユリ…遠くからでも注目の的
048.JPG トリカブト…毒は根の方です、ご安心を
040.JPG108.JPG ミヤマキンバイ…山上にて我々に「注意」を呼びかけてくれます
088.JPG キバナシャクナゲ…葉っぱとの相性が抜群です
122.JPG078.JPG ニッコウキススゲ…ひときわ凛としています
 
069.JPG最後に、「おまけ」です。 五色ヶ原の朝、登山道脇の岩の上にたたずむ雷鳥です。
 
 
それでは、下界はまだまだ暑い日が続きます。どうかご自愛のほど・・・。

前の記事英国へ、ニュージーランドへ。 〈海外語学研修〉
次の記事御岳(奥多摩)合宿講習に来ています。