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夏の夜は….

投稿日2013/7/18

蒸し暑い日がつづいています。
それでも、ひと頃の猛暑つづきにくらべると夜はだいぶしのぎやすくなりました。 
あの清少納言も、「夏は夜」にこそ趣深さが感じられると胸の内を明かしています。
 
さて、現在、学習センター内の「生徒会新聞」(掲示板)には、生徒会主催による初の「百人一首大会」の様子が紹介されています。
昼休みという短い時間でしたが、会場となった体育館には30人ほどの選手が集まり、その応援者も含め、たいへんにぎやかなイベントとなりました。
 
 

 
ところで、『小倉百人一首』には、季節を詠みこんだ「春」や「秋」の歌は多く集められていますが、「夏」の歌となるとほとんど見あたりません。
 
それゆえに、次は貴重な一首といえそうです。
 
    夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを雲のいづこに月宿るらむ     清原深養父
 
~ 夏の夜はとても短いもので、まだ宵のうちかと思っていると、気づけばすでに夜明けを迎えてしまいました。
あの見惚れていた月も山かげへ隠れる隙もないうちに。いまは雲のどのあたりに宿をとっているのでしょうか。 ~
 
ちなみに、この歌人、さきの少納言の曾祖父にあたります。
 
と、まあつれづれなるままにとりとめもなくキーパンチしていましたら、「ひんがし」の空が「やうやう」白々としてきました。(笑)
また、今日も暑くなりそうです。みなさまも体調に留意してよい一日を。
まちがっても、暑いからといって「雲隠れ」などなさいませぬよう…(笑)
 

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