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カナブン.

投稿日2008/7/10

試験中の廊下はいつにもまして静寂そのもの。
そんななか、出入口の踊り場付近から「ぶ~ん」と激しい羽音が聞こえてきました。
見れば、夏の虫「カナブン」でした。
 
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そのうち、勢いよく窓ガラスにぶつかってはそのまま床に叩きつけられ仰向けの状態でしきりにもがいています。
カブトやクワガタを捕りに朝な夕なクヌギの雑木林の中を駆け回った遠い昔が思い出され、懐かしさも手伝って救ってあげることにいたしました。
 
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手の平にのせると、次第に指先の高い方へと移動して、これ以上はという限界までいったところで、元気よく空へ飛び立っていきました。
 
ところで、いま手元には続々と答案が山積みされていきます。
さっそく赤ペンを走らせてみるに・・・、
 
なんとここにも苦しみもがく「カナブン」がいるではないですか!(笑)
しかも、どうやら一匹だけではなさそうです。
 
はたして、この状況に救世主はあらわれるでしょうか。嗚呼!
 
帰りしな、駐輪場横の花壇の中で、ひときわ大輪の「真っ赤」に燃えている夏の花が、今日に限っては妙に気にかかって仕方ありませんでした。
 ※ ちなみに久我山の「赤点」は全教科共通に「四十点未満」です。
 
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