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cloud-burst.

投稿日2013/6/25


突然のことでした。
 
一瞬にして雨に煙る体育館。
まもなく雷鳴も近づいてきました。
 
そして、みるみるうちに人工芝が見えなくなったかと思うと、グランド全体が大きな池と化してしまいました。
 
ちょうど4時間目が終了したばかりだったこともあり、体育の授業から教室へ戻ろうとする生徒たちの悲鳴すら打ち消すほどの雨音がしばしつづきました。
 
大雨…土砂降り…豪雨…。
にわか雨…驟雨……。
 
どれもこれも、この時の「雨」を表したものとして外れではありませんが、どうもしっくりきません。
 
それほどまでに類い希なる激しい降り方だったのですが、苦し紛れに英語を調べてみたところ…
 
あっ、ありました!
ぴったりくる言葉が見つかったのです!
 
   cloud-burst
 
まさに、「集中豪雨」や「土砂降り」のことをさすことばのようです。
「雲」が「張り裂ける」ような「雨」といったところでしょうか。
似た言い方に「a heavy rain」というのもありましたが、とてもこの「cloud-burst」には及びません。
 
しかし、それにもかかわらず、放課後には… 
 

 
なんということでしょう!(笑)
 
あれほど、水没したようにみえたグランドで、
何事もなかったかのように、
甲子園を目指す野球部や、
インターハイ出場を決めたばかりのサッカー部が、
ふだん通りに駆け回っているではありませんか!
 
今は昔…かつての「土」のグランドであったなら、
数日間は田圃のような状態がつづき、
グランド内でのボールを使った練習はしばしお預けとなり、
外周ランニングに筋トレ、そしてまた繰り返されるランニングから筋トレへ…と
当時の部員達にとっては、大雨のもたらす「二次災害」に怯えたものでした。(笑)
 
時は流れ、たとえ今日のような「cloud-burst」であっても、恵みの雨として、いつでも、どこでも、練習できる環境を、きちんと運んで来てくれる時代となりました。

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