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「雨」からのメッセージ.

投稿日2013/6/13

梅雨空がつづいています。
 
そうしたなか、西日本ではなにやら季節外れの猛暑に見舞われているとか。
さらに南の沖縄では早くも梅雨明けがささやかれているのですから、この国の広さをあらためて感じます。
 
さて、その雨ですが…
 
毎朝、それが雨そのものの仕業によるものなのか、
それとも、雨具による蒸れのせいなのか、
びっしょり濡れて敗残兵のように自転車置き場から校舎へ向かう諸君を見るにつけ、
こちらまで低く垂れこめた雨雲を恨めしく見上げてしまうところですが…。
 
季節は今、「芒種」から「夏至」への移行期。
ちょうど、その名にある通り、種を、苗を、きちんと植え終える時季にあたります。
その確かな根付きや発芽を促し、その後の実りを保証してくれるのは、
ほかでもない、この時期の「雨」がもたらす恩恵にほかなりません。
 
「しかるべき時に、しかるべき事を為す」
どうやら、憎まれっ子である「雨」からの有難いメッセージのようです。
 
ところで、現在、男子部中学3年のフロアには、
先月末、校外学習にて〈田植え体験〉をした様子と、
その調べ学習のレポートが展示されています。
 
土に親しむこともさることながら、
食のためのプロセスに関与することなど皆無にひとしい現代っ子たちにとって、
この田植えの「感触」は原風景ともいうべき棚田の風景とともに
忘れ得ぬものとなったのではないでしょうか。
 

 
 
 

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