閉じる
この記事は1年以上前の記事のため、内容が古い可能性があります。

来たときよりも美しく…@男子部中学1年〈自然体験教室〉最終日.

投稿日2013/6/2


 
昨日の駿河の国から、一路ぐるっと富士山を回り込むようにして、今まさに新緑のまぶしい信濃の国へ。
 
コヒガンザクラで名高い高遠城址から伊那と諏訪を結ぶ杖突峠に向かって上っていくその途中、北の霧ヶ峰に対して南の晴ヶ峰といわれるその山腹に〈国立信州高遠青少年自然の家〉はありました。
 
「久我山」に仲間入りして初めての宿泊行事も4日目、いよいよ最終日を迎えました。
早朝、野鳥たちのさえずりと競い合うかのように、さっそくお世話になったログハウスやテントの清掃が始まっていました。
なれない箒がけや寝具の片付け、さらに寝袋やマットの返却など、みんなで協力してやらなければならないことが山ほどあります。
 
伝統の高校研修会から引き継がれてきているモットー、「来たときよりも美しく」。
次に使う人への配慮は、同時に使わせていただいた感謝がそれを支えています。
ましてや、これだけ自然豊かな環境にあれば、できるだけ手つかずのありのままの姿にもどして立ち去りたいところです。
 
しかしながら・・・
 
 「おーい、このパンツ、誰のですか?」
 「こっちには靴下のかたわれも、ありますよ~」
 
退所式前のウッドデッキで聞こえてきたやりとりです。
なかなか「立つ鳥跡を濁さず」とはいかないようですね。(笑)
 
「…こうした大自然のなかで過ごしたことで、ふだん自分のことを支えてくれている
家族をはじめとする周囲のさまざまな人たちに対して感謝の気持ちがわいてきたのではないでしょうか。
…ぜひとも、ここでの経験を今後の生活に生かしてがんばってください。
そして、またいつかここ高遠を訪れることがあったら、ぜひ立ち寄ってくださいね。」
 
退所式にて「自然の家」の先生からありがたい激励を受け、3泊4日お世話になった信州での「仮の宿」をあとにしました。
 

 
さて、無事にバス乗車を見届けた後、
「環境美化」の点検も兼ねて、
先発した女子部もハイキングで訪れたであろう
「千代田湖」や「守屋山」に
あらぬ残置物などがないか
確認してまわってみました。(笑)
 
 
はたして、…そこで目にしたものは…
 
レンゲツツジやヤマツツツジなどの初夏の花々や
スミレやミヤマザクラといった春の名残の草花、
さらに、野生のニホンジカやサルの一族大移動など
ありのままのしずかな自然の風景でありました。
 
なお、少し足をのばして、「入笠山」の湿原も歩いてみましたのでどうぞ。
 

前の記事【動画】♪~われら益荒男~???@女子部高校1年研修会第3日より
次の記事【お知らせ】 6/22 制服リサイクル