今朝、男子部は高校1年生が、女子部は中学1年生が、それぞれ先陣をきって3泊4日の宿泊行事に出発しました。
● 男子部高校1年 研修会
国立中央青少年交流の家(御殿場)
● 女子部中学1年 自然体験教室
国立信州高遠青少年自然の家(高遠)
ともに、そのモットーとするところは…
「五分前の精神」
「来たときよりも美しく」
さて、事前の打ち合わせでは7時30分までにグランドに整列完了のはずが・・・
嗚呼…さっそく、男子の諸君は、その結団式にてお小言を頂戴してしまいました。
もっとも、最初から完璧にこなせるならば研修の必要もありません。昨日より今日、今日より明日、一歩ずつ成長を見せていくことができればよいのです。
秀峰富士に見守られながら、失敗を恐れずに精一杯挑戦する日々であってほしいと思います。
一方、女子部の方では…
「(自分だけでなく)みんなで楽しむ自然体験教室にしましょう!」
学年主任の先生から、平易な表現ながらも、実現するのはたいへん難しい目標が提示されました。
折しも、西から梅雨入りの知らせが早くも舞い込んできました。
校内の紫陽花も、その到来を待ちわびるように花開き始めています。
とはいえ、今はまだ、その萼(ガク)は、染まることなく純白そのもの。
その後、土壌の性質にしたがって、青くなったり赤みを帯びた紫に染まったり…。
はたして、生徒たちも、学校とは異なる独特の自然環境のなかでどんな色に染め上がってくるのでしょうか。