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「忘れ草」に、こと寄せて。 〜野萱草〜.

投稿日2020/6/26


 
 例年ならば、「期末試験」に向けて準備を始める時期にあたりますが、今年は今日からようやく「中間試験」の「1週間前」に入りました。
 
 見上げれば、キャンパス内の欅もしだいに色濃くなり、緑陰が行き来する生徒らに傘をさしかけてくれているようです。 
 転じて通学路の玉川上水沿いには、「百合」によく似た橙色の花が群れをなして咲き始めました。
 
  野萱草(ノカンゾウ)
 

 
 さまざまな悲しみや憂いを、遠ざけてくれることから「忘れ草」とも。
 春先に山地で見かける青紫の「勿忘草(ワスレナグサ)」とは対照的な一日花です。
 
 この蒸し暑さの中での試験勉強をはじめとする辛苦を忘れさせてくれるとは、ありがたきかな。
 しかし、せっかく苦労して蓄えた知識を、肝腎な試験の際に忘れてしまったというようなことになりませんように。

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