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11/26 話す、奏でる、触れる。 ~その1~.

投稿日2012/11/26

本日は、さまざまな「特別授業」が行われました。
ただ、その中で高校1年生を対象とした警察による「少年非行犯罪防止」講座だけは、怖れもあって、残念ながら聞き逃してしまいました。がしかし、良識ある高1の生徒諸君のことゆえ、決して道を踏み外すことなどないものと信じています。(笑)
 
 
■ 〈話す〉 編
  男子部中学1年 《カウンセリング授業:アサーショントレーニング》
  講師 中島 文 先生 (本校スクールカウンセラー)
 

 
相手のことはもちろん、自分のことも大切にするコミュニケーションとは、どんな話し方が求められるのでしょうか。
それは、自他ともに尊重する態度を身につけることにほかならないのですが…。
 
 
そこでまずはチェックシートを用いて自分の傾向を知ることから始めました。
はたして自分は、「受身」タイプ? 逆に「攻撃」タイプ? それとも目標とされる「アサーション」タイプ?
 
その理想とされる「アサーション」とは・・・
  ○自分を卑下したり相手を見下さない。
  ○自分の気持ちに嘘をつかない。
  ○自分の発言を受ける相手の気持ちを考える
  ○自分の行動や発言に責任にもつ
 
そこで、実際にアサーションを体験してもらおうということで、隣の人とのロールプレイに挑戦です。
 
 
その中でやりとりにゆきづまったときのこと…
「そんな言い方じゃ、アサーション(な言い方)にならないじゃん!!!」
それはもっとも「攻撃的」なものの言いようでありました。(笑)
 
少なくとも今日のこうしたロールプレイの様子から感じられたことは、「一生懸命〈言葉〉を選んでいる」という態度でした。ふだんなら、考えずにこぼれ落ちて盆に返らぬ〈言葉〉も、アサーションを意識することで思いのこもったものとなることをみんな実感できたようです。
 
この授業を通じて終始聞き手の生徒たちを気遣ってやさしく語りつづけた中島先生は、最後にこんな『言葉』で締めくくりました。
 
「カウンセリングという仕事をしていると、『こんな言葉に傷ついた』とか、反対に『あの言葉に勇気づけられた』といった話をよく耳にします。『言葉』は人の心に大きな影響を与える大切なものなのです。それゆえ『言葉』を発する際に気をつけなければならないのは、あくまで自分の感情を大切にすると同時に、相手の感情もまた慮るということ、くわえて相手から『NO!』と言われる『覚悟をもつ』ことです。」
 
・・・ああ、わたくし・・・ひじょうに、耳が痛い・・・です (笑)

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