本日は、つい先日まで行われていた〈中学入試〉を見事に突破したみなさんが、ご家族とともに一堂に会して「ガイダンス」に臨みました。
「今日この日を迎えられたことに感謝し、その気持ちをあらためて『言葉』にしてみましょう」
~ 男女各部長のあいさつより ~
「汝の立てるところを深く掘れ そこに泉あらん」(ゲーテ)
みなさんが、今ここに在ることの幸せ。
そのかけがえのなさをかみ締めつつ、4月からの新生活に期待を膨らませてくれることを願ってやみません。
その上で…
残された小学校生活に、「きちんと」ピリオドを打つべく、これからの数少ない一日一日を愛おしく大切に過ごして欲しいと思います。
ところで、今年の「ガイダンス」は、例年以上に生徒会(執行部)をはじめとする在校生たちの活躍が目立ちました。
正門から会場までの誘導にはじまり、受付業務から座席への案内、さらにはマイクを持っての学校生活のイロハを紹介したり、バッグなどの制定品についてのモデルをつとめたりと、さっそく頼もしい「先輩」ぶりを大いに発揮していました。
その証拠に、終了後の出口付近にて、教職員以上に在校生たちに直接質問する列が続いていました。
「これから始まる新たな学校生活を一緒に楽しみましょう!」
(生徒会長・副会長 あいさつより)
… 余談ながら、歓迎ミニコンサートにて、「お兄ちゃん」・「お姉ちゃん」の合格をお祝いするリラックスした「ごきょうだい」の姿もたいへん微笑ましいものでした。