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目標は、高遠なれ。.

投稿日2020/2/8


 

 

 
 
 早朝のグラウンド中央に、ひときわ大きな「的」。
 春浅き凛とした青空の下、天地(あめつち)を二分するように、きれいな放物線を描いて矢が放たれていきます。 
 
 「近的」ならば、矢はほぼ直線的に飛んでいくもの。
 しかし、「的」が遠くなるとそうはいきません。
 あらかじめ矢の進む速度と落下との関係を見越した上で、弓は相当高めに向かって構えねばなりません。いわば、目に見える「的」ではなく、目に見えないもう一つ高い「的」に向かって矢を放っているともいえましょう。
 
 このことは、私たちの「目標」の設け方にも通じるものがあるようです。
 勉強も、仕事も、その「目標」とするところは、最初から諦めずにできるだけ高いところに設定したいものです。

 「高遠」とも。
 
 「高尚で遠大なこと」という意味で「高遠な理想」というような使い方をします。

 「理想」を「理想」のままで終わらせるか、それとも、その実現に向けて自分自身の「目標」に還元するかは、あくまで人、本人しだいです。
 
 今、日本一を「目標」としている高校男子バスケットボール部が、関東新人大会にて、まずは緒戦の第一回戦に逆転勝利したとの吉報が届けられました。(本校76-69宇都宮工業高校 @山梨・小瀬スポーツ公園)
 

 

 

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