歳末恒例の《全国書道コンクール》(主催:全日本書芸文化院)にて、今年も中学生全員が出品し、個人として下記の9名が優秀賞に選ばれ、あわせて、団体としても学校が「優秀賞」をいただきました。
「書は心の鏡」とも。
場内所狭しと並んだ心の墨跡を辿るうち、おのずとこちらの心までも穏やかになってきました。
令和元年度 全書芸展
全国書道コンクール
主催 全日本書芸文化院
後援 文化庁・東京都
会期:12月12日(木)~23日(月)
会場:国立新美術館 (入場無料)
時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
最終21日(月)は14:00終了(入場は13:30まで)
なお、今年も本校芸術科(書道)の高市達也先生(号・乾外〔けんがい〕)の大作も展示されていますので、あわせてご覧ください。
「飛泉灑」
その独特な筆勢のごとく、まさに泉水が迸り出てくるような印象の作品でした。
一方、会場の外では、特別展示品の「光の茶室」に、神々しいまでの光の帯が降り注いでいました。