♪ 〜 夏がくれば 思い出す
はるかな尾瀬 遠いそら 〜 ♪
『夏の思い出』(女子部クラス合唱会:課題曲)より
よほど日頃のおこないがよろしいのでしょうか。
昨日とはうってかわって抜けるような青天白日のもと、ゆっくりと高層湿原の散策を楽しむことができました。
今や尾瀬の玄関口となっている鳩待峠から川上川に沿って「原」に向かっていくと、すでに道端の広葉樹たちは所々で色づきを見せて秋の訪れを感じさせてくれました。
そして、「原」への入り口、「山の鼻」からは各班ごとに自由行動です。
標高1400mの高層湿原ゆえの貴重なヒツジグサや高山蝶、さらに池塘にはサンショウウオや岩魚の稚魚なども姿を見せ、「はるかな尾瀬」はどこまでもやさしく私たちを迎え入れてくれました。
早いもので、最終日の明日は、峠を越えて日光へ。
思い出づくりも最終章に入ります。