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雨にも風にも・・・決して負けません!@女子中学2年自然体験教室〈第2日〉.

投稿日2019/8/30


 
山の天気は移ろい易いもの。
今日は、昨日とはうってかわって、目まぐるしく変化する自然の様々な表情に、図らずも出会うことのできた一日となりました。
 

 
針葉樹と苔むす樹林帯を抜け、カニコウモリの群生地から一気に視界が開けて弥陀が池に到着する頃には、あいにく間近に望めるはずの山頂部は真っ白なガスに覆われ、最後までその勇姿を拝むことは叶いませんでした。
 

それでも、みんなのピークハントへの思いは殊の外強く、シャクナゲのトンネルと森林限界の急峻な岩場を越えて、とうとう国内以北最高峰の奥白根山の肩に立つことができました。
しかし、その喜びも束の間、時折吹きつける突風に、身体そのものが持っていかれそうになりながら、慎重に眼下の樹林帯目指して歩みを進めました。
そんな試練続きの山歩きではありましたが、しっとりとした苔むす森のただ中にしばし身を委ねる幸せを感じながら、岩陰の光苔の神秘的な輝きや、コケモモや精霊のような木の子たちに包まれた静かなひと時を過ごすこともできました。
 

 
 
その証拠に、帰路のバス内にてガイドさんから…
 「今日の雨の中での奥白根山はいかがでしたか? 
  とってもたいへんだったんじゃないですか?」
との問いかけに、皆口を揃えて…
 
 「でも、とても楽しかったで〜す!!!」
 
さて、明日はデリケートな高層湿原の「尾瀬」へ。
ここでの自然と彼女たちはそれぞれまたどんな表情を見せてくれるのでしょうか。

 

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