「久我山、大金星!!!」
「それにしても、いいゲームだったなあ」
ゲームセット後、観客席のそこかしこから、本校のみならずこの緊迫したナイスゲームを演出した両校を讃える声が聞かれました。
相手校は、春の大会で敵なしの第一シード校。
一方、本校はこの大会に入ってからも、危なげなくとはいえないような接戦を経て、それでも一戦ごとに力をつけてきたチャレンジャーとして臨んだ今日の準決勝でした。
第101回全国高等学校野球選手権大会 西東京大会 準決勝
國學院大學久我山高等学校 3−1 東海大学菅生高等学校
終わってみれば、長短打織り交ぜての二桁11安打、投げて守っては4安打1失点に抑える健闘ぶり。しかもエラーをはじめとするミスがほとんど見当たらない締まった試合展開でした。
いよいよ、泣いても笑っても次戦は、「甲子園」行きの切符のかかった決勝戦。
これまた、伝統の強豪校、創価高校と相見えることとなりました。
なお、この後、台風6号の影響が懸念されるところですが、今のところの予定では決勝は、同じ神宮球場にて28日(日)10時プレーボールとなっています。