二日目の今日は、グランドでの体育活動はもちろん、昼の坐禅体験から夜の研修まで、クラスの垣根をこえて学年全体の結束を高める取り組みに挑戦しました。
武道場で行われた「坐禅」実習では、ご指導くださった岡田操雲先生より…
「…人間の寿命がどんなに延びたとしても、自覚的に生きている時間は意外にもわずか30数年の短さゆえ、『而今』という言葉のごとく、『いま、ここ』にある『自分』を大切にしつつ、与えられた時と場に感謝して懸命に生きなければなりません…」
と、有難いお言葉を頂戴しました。
その言葉に違わず一生懸命に研修に励んだ生徒たち。
明日は、いよいよ一日かけての「富士山強歩30km」にチャレンジです。
今日の成果を生かすべく、自己に挑む「強歩」にとどまらず、仲間たちとの「協歩」となりますように…